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事故、時間がたっているのに肩や膝が動かしづらい場合は八王子市でリハビリを行っていきましょう❢
2025年10月10日
事故後関節の可動域が下がってしまった方へリハビリ治療も行っているh&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整骨院です。
交通事故に遭った後から
『関節がうまく動かせない』
『肩や膝が硬くなった』
と感じる方が多数いらっしゃいいます。
これは《可動域制限》と呼ばれる状態です。事故後によく起こる症状の1つともいわれています。
可動域制限とは?
関節には本来、動かせる正常な範囲(可動域)があります。
例えば
・肩の可動域は180℃(腕をまっすぐ上げた状態、横から上げた状態)
・肘の可動域は145℃(曲げる動作)
・指の可動域(2~5指)は90℃(曲げる動作)
・膝の可動域は130℃(曲げる動作)
など全身の関節には基準となる可動域の範囲があります。日本整形外傷学会による全身の可動域の範囲についてはこちら⇩
https://www.jsfr.jp/download/info/2021/20211129_03.pdfこの可動域が小さくなり動かしづらい状態を《可動域制限》といいます。
事故の衝撃で筋肉や靭帯、腱が損傷すると炎症や腫れがおこります。
痛みや防御反応により筋肉が無意識に硬くなることで関節を動かさなくなり、徐々に固まってしまいます😢可動域制限が残ってしまうと、
・物が上手くつかめない
・歩行困難
・バランスが崩れやすく転倒リスクの上昇
など日常生活に大きな影響を及ぼしてしまいます。交通事故では、筋肉や靭帯、腱の損傷以外にも骨折や脱臼、神経損傷(麻痺)などのケガのリスクもあります。
これらのケガを負ってしまった場合、高確率で可動域制限の症状が現れることが多いです。
交通事故だけには限らず、人工関節など関節に近い箇所での手術をした際には制限が現れることがあります。

首の可動制限
特に多く相談をいただくのは、首の可動域が中々改善しないことです。
事故後、首が回らない・上を向くと痛い・動かすとめまいや頭痛が出てくるといった症状が起こりやすいです。
これは、頚椎の可動域制限が起こっているサインでもあります。首は頭を支えてもいますので、少しの損傷や筋緊張でも動きが大きく制限されることがあります。
首の正常な可動域⇩
屈曲(前屈) 約60℃ 伸展(後屈) 約50℃ 回旋 約60℃ 側屈 約50℃ 可動域が下がる理由
💥むち打ち(頚椎捻挫)による筋肉・靭帯損傷
💥痛みによる《防御反応》
💥関節包や軟部組織の癒着
💥神経系の損傷(麻痺など)
💥恐怖心・心理的要因 など
様々な要因があります。可動制限によっておこりやすい症状
🌀首を動かすと痛い・硬い感じがする
⇒動かせない。動かすと腕のしびれや感覚鈍麻が起こることも
🌀肩こりや背中の張り感が強くなる
⇒今まで以上に張り感が気になったり、痛みを伴うことが多い
🌀頭痛・めまい・吐き気
⇒関節が正常に動かないため、自律神経にも影響が起こりやすい状態に
🌀しびれ・感覚鈍麻
⇒関節や神経を損傷することで麻痺などが起こりやすく、指先にしびれが出る場合も可動域制限やしびれ、麻痺などが交通事故治療を行っても残る場合は【後遺障害診断】を受けれる場合があります。
その際は、弁護士へと相談すると対応しているのかどうかの判断も行えます。
弁護士特約に入っていると、弁護士への相談がスムーズでもあるので今自分が入ってる保険が対応しているのか確認も行いましょう❢h&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整体院での交通事故治療

当院では医師の診断書をもとに自賠責保険を使用した交通事故治療を行っております。
痛みの炎症が強ければ治療を取り入れ痛みをとりつつ、マッサージやストレッチで硬くなってしまった筋肉を緩め血行促進し身体の回復力を上げていきます。事故後痛みがなく医師の診断を受けない方がいます。
しかし、事故後数日たってから痛みが起こることもあるので必ず診断をしてもらいましょう。事故後の対応や流れが心配な方はお気軽に当院までご相談ください!
当院の交通事故治療に詳しいスタッフが問診から治療まで行わせていただきます。h&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整体院以外にもハイ王子市内にはh&h八王子ユーロードの鍼灸整骨院・整体院や立川市にあるh&h立川駅前の鍼灸整骨院・整体院でも対応を行っておりますので、通院がしやすいほうへお気軽にご相談ください!
八王子市横山町5-14will do八王子1F
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