八王子市でも増えている自転車での交通事故には十分に気をつけましょう。 | 八王子の交通事故治療専門

八王子市でも増えている自転車での交通事故には十分に気をつけましょう。

2025年6月20日

窓口負担0円で交通事故治療を行っているh&h八王子のパーソナル鍼灸整骨院・整体院です。

自転車は気軽で便利な移動手段ですが、実は加害者として大きな責任を負うリスクがある事をご存知でしょうか？
近年、自転車による交通事故が増加しています。
【自転車同士の事故】
【自転車と歩行者の事故】
【自転車と車の接触事故】
など形は様々です。

自転車事故と自動車事故では、使える保険や補償内容が大きく異なります。
今回は、自転車事故の保険と自賠責保険の違いについてお話させていただきます。

自転車が加害者になる事故ケース

🚲歩行者と接触して転倒・怪我を負わせてしまった
🚲信号無視して交差点で歩行者とぶつかった
🚲スマホ操作・傘さし・イヤホン装着中の接触事故
🚲歩道走行中に高齢者や子供を巻き込んだ

特にスピードが出ていたり、注意義務違反があると責任はさらに重くなります。

自賠責保険とは、自動車やバイクの所有者に法律で加入が義務付けられている保険です。
💡ポイント
・正式名称：自動車損害賠償責任保険
・対象：交通事故の被害者(対人のみ)
・補償内容：治療費、通院交通費、休業損害、慰謝料など
・上限：被害者1名につき最大120万円(傷害の場合)

✅交通事故(車対車・車対人など)では、整骨院などでも治療費の対象となります。

自転車には自賠責保険の制度がありません。
そのため、自転車事故で加害者になった場合、任意保険に入っていなければ、賠償金を自己負担する必要があります。

✅特に【個人賠償責任保険】は家族全員が対象になるケースもおおく、補償額も1億円以上が一般的です。

✅自賠責保険で治療できる施設
・整形外科
・整骨院(H&H八王子の鍼パーソナル灸整骨院も可能)
・鍼灸院(医師の同意があれば鍼灸施術も可能の場合も)

✅自転車事故で使う保険の注意点
自転車事故の場合、整骨院や鍼灸院での治療が保険対象外となる場合もある為、事前に保険会社と確認が必要です。

また、加害者側が無保険だった場合は、被害者が自身の健康保険や民間保険で立て替えなければならない事もあります。

自転車と車は事故後の対応や使える保険がまったく違います。
だからこそ、【自転車保険や個人賠償責任保険】への加入は【現代人の常識】ともいえます。

💡ポイント
・自転車事故には自賠責保険は使えません
・自転車事故の加害者は、保険未加入だと高額な自己負担のリスクあり
・整骨院、鍼灸院での治療を受けるには、保険の内容確認が大切
・自動車事故の場合は、自賠責で通院・治療が窓口負担0円

当院では、自動車事故によるむちうち・腰痛・打撲・捻挫・関節の痛みなど様々な治療に対する自賠責保険を使用した交通事故治療を行っております。

これからの時期はレジャーなどで遠出する機会も増えてきますので、交通事故には十分に気をつけていきましょう。

当院では、交通事故治療の方のみ24時まで受付を行っております。
さらに、保険会社の方への交渉や弁護士様のご紹介、整形外科へのご紹介も行っておりますのでご不明点等ございましたら交通事故専門スタッフまでお問い合わせください。

⇩自賠責保険を使用した交通事故治療について

交通事故保険について

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